ビジネス 生活

ゲームが好き!を仕事にする方法7つ【ニート・フリーターOK】

 

「ゲームめっちゃ好きなんだけどこれ仕事にできないかな…」

 

ゲームが好きだとそれに関係する仕事に就きたいな、っていうことを僕はよく考えてました。

でもゲームクリエイターの勉強してないし、学校も出てない。

今更どうやっても無理か…

 

と思ったそこのあなた!

 

ゲームクリエイター以外でゲームを仕事にする方法って結構あるんですよ。

ここではニートやフリーターからでも始められるそんな仕事についてまとめてみました。

解説ポイントまとめ

  • ゲーム雑誌や店員として就職する方法が簡単
  • 発信が得意ならブロガーやYoutuberも
  • 周辺機器を作るハンドメイド作家という手もアリ

これらをまとめていきます。

上で触れたように年齢、経歴関係ないものがほとんどなので参考になれば幸いです!

ゲームが好き!を仕事にする方法7つ

ということでゲーム作り以外で仕事にする方法を7つまとめ。

ゲームに関係する仕事7つ

  1. プロゲーマー
  2. 配信者
  3. ゲームブロガー
  4. Youtuber
  5. ハンドメイド作家
  6. ゲーム雑誌編集者
  7. ゲームショップの店員

それがこれらです。

ゲームに関する仕事で調べてもクリエイターとかデザイナーとかそんなんばっかなんですよね…

なのであくまでもゲーム好きから発展してできる仕事を集めてみましたよ!

1、プロゲーマー

まず1つ目がプロゲーマー。

プロゲーマーになればゲームをするだけでお金が入ってくるようになります。

プロゲーマーの収益元

  • 大会での賞金
  • スポンサーからの給料
  • 広告、CM
  • メディア出演料

プロゲーマーといっても賞金だけじゃなくて色んな集金方法はあります。

プロというと常に優勝連発しないとダメ!みたいに思われがちですが実際はそうでもないんですよ。

今ではプロの数もかなり増えて表彰台にかすりもしない人でさえプロになってたりします。

もちろん実力は必要ですが滅茶苦茶な強さは必須ではないのが現状です。

あのウメハラ氏もプロゲーマーに必要なものは強さだけじゃないと言ってたり。

ということでまだ若くてプレイに自身がある人は狙ってみるのもアリですよ!

プロになる方法

とはいえプロっていっても試験があるわけじゃありません。

なのでまずは各大会やランキングで結果を残して情報発信していくことが大事。

情報発信の方法

  • ツイッター
  • Youtube
  • インスタ
  • ブログ

そうしてチームの目にかかればお呼ばれがあるかもしれません。

上の方法でも収益は伸ばせるのでやっておいて損はないですよ!

2、配信者

次は配信者、ストリーマーとも呼ばれますね。

収益モデルとしてはゲームしつつ広告やスーパーチャット(投げ銭)でお金を稼ぐという方法。

生放送であればこうやって視聴者がお金を投げてくれるんですよ。

でもそんな大金投げないでしょ…って思うじゃないですか?

トップ層ともなれば月収100万200万は軽く超えるくらい投げられちゃうんです。

なのでこれだけで全然生活できちゃうという夢のような状態。

さらに自身が人気になるので他の番組に呼ばれたりとテレビタレント的な仕事も可能です。

最近ではVtuberという方法で顔を隠し、ボイスチェンジャーを使えば声も隠せるので身バレしないのも魅力。

すでにレッドオーシャンではありますが始めるハードルが低いのはいい所ですね!

3、ゲームブロガー

次はゲームブロガーとして稼ぐ方法です。

これはブログに貼った広告からの収益が主な収入になります。

自分のブログを作ると自由に広告を張れるようになるんですよ。

こういうやつですね。

このリンクを踏んで購入してもらうと金額の何%かが収入になるという流れ。

ブログで稼ぐ流れ

  1. たくさん記事を書く
  2. ブログへの訪問者を増やす
  3. 広告を踏む、購入してもらう

この流れをずっと繰り返す感じですね。

いつでもどこでも仕事できて楽ではあるんですがちょっと収入が少ないのがデメリット…

ゲームの広告って中々なくて、脱毛サロンなら1契約1万円とかなんですがゲームだと数百円とかの案件ばかり。

ブログが育つのも時間がかかりますがその分育ち切った時の安定感は他の仕事にはない魅力です。

今すぐ仕事を辞める必要がない人はコツコツやってみてもいいかも?

4、Youtuber

他にはYoutuberもゲームを仕事にできる方法の一つです。

これはYoutubeを再生してもらった時の広告収入がメインの収益ですね。

こういう広告が流れるたび1再生0.1円~1.0円くらいの収入があります。

さらにYoutuberはアップする動画の内容がかなり自由なのがメリットですね。

Youtuberのジャンル

  • ゲーム設定解説系
  • ストーリー攻略系
  • 最新情報まとめ系
  • レトロゲーム購入報告系

パッと思いつくだけでもこれだけ出てきます。

収益化に条件(登録者1000人以上など)はありますが当たった時の爆発力は半端じゃないです。

月収100万とかマジで簡単に行きますからね…

キャプチャーボードなど初期投資は割と必要ですが楽しみながら稼げるいい仕事になっています。

5、ハンドメイド作家

5つ目はちょっと変わったところでハンドメイド作家なんてものも。

これは自作のゲームグッズを作って売ることを仕事にする方法です。

例えば、

ハンドメイドで作るもの

  • ゲーム機を飾るスタンド
  • ソフトを持ち運ぶケース
  • ゲームの形したアクセサリ

この辺りがそう。

これらをハンドメイド専用の販売アプリやメルカリなんかで売るわけです。

クリーマやミンネといった所が有名ですね。

ゲームをやってて、

「これのココちょっと邪魔なんだよな…」

みたいに思ったことがあるなら結構向いてます。

材料は100均で集められるものが多いので最初はその辺りから始めてみるといいかも。

DSC_1223

僕のこのGBAソフト飾り棚の材料費はダイソーで200円でした。

プラモデルやDIYが好きな人はやってみてると楽しくなるのでオススメですよ!

6、ゲーム雑誌編集者

6つ目はこれまでとは違って会社員としてのゲーム雑誌編集者です。

編集者になれば会社から給料が貰えるのでゲームに携わりながら仕事ができるわけですね。

有名どころではファミ通、電撃ニンテンドー、ニンテンドードリームなどなど。

こういう所に採用されてゲームの情報を集めて執筆などをするのが仕事になります。

編集者の仕事

  • 新作ゲームの攻略
  • 裏技紹介
  • ゲーム関係者への取材

この辺りが主な内容です。

最近ではネット媒体のゲーム雑誌、というかメディアも出てきてるのでそこも狙い目です。

募集要項出してる所もあるので気になる人は見てみてもいいかも。

転職を考えてる人にとってはいい選択肢になるかなと思います!

7、ゲームショップの店員

7つ目はゲームショップの店員です。

なんだかんだ一番ゲームに触れられるのがこのタイプの仕事じゃないでしょうか。

バイトだとレジ打ちが精々ですが社員になれば、

ショップ店員の仕事

  • 商品の仕入れ
  • 買取ゲームの値段付け
  • 自分好みのポップ作り

などなど色んなことに携われます。

店舗を任されるようになったり独立すれば店ごと自分好みにアレンジできるのもいいですね。

レトロゲームに特化したりカードも取り扱ってみたりカフェと併設してみたり…

バイトからの社員登用もあるのでニートやフリーターでも選択肢に入ってくると思います。

大漁にレジに並ぶ、ということも起こりにくいので接客初心者の人には意外とオススメ出来る仕事なんですよ。

ゲームに関係する仕事の注意点3つ

こんな感じでゲームを仕事にする方法って結構あるんですよ。

でもこの方法にはちょっとリスクというかデメリットもあったり…

ゲームを仕事にするデメリット3つ

  1. やりたくないことをやる時もある
  2. ゲームが嫌いになる可能性がある
  3. ビジネスが下手になる

それがこれら。

絶対じゃないですが仕事にするなら知っておいた方がいいかもしれません。

1、やりたくないことをやる時もある

1つ目はやりたくないことをやる時もあるということ。

これは仕事のために割り切らなきゃいけない時も出てくるからですね。

例えばあなたが、

とある時の状況

  • 任天堂大好きっ子
  • あまりゲームの批判はしたくない
  • 任天堂が凄まじい不祥事を起こした

こんな状況だとメディアでは叩く記事が求められます。

でもそれが嫌でスルーしたり擁護するとお客さんにとって不評なわけです。

なので心を鬼にして任天堂をたたく記事を書かなきゃいけなくなる…こんな場合があるということ。

ゲームといっても好きな事だけじゃ生活できないんですね~

この辺りの覚悟をしておかないといざという時活動方針がブレてしまいかねないわけです。

2、ゲームが嫌いになる可能性がある

これと合わせてゲームが嫌いになっちゃう可能性があるということも。

上のようなことをしてるとゲームのこと自体が嫌になっちゃうことがあるんですよ。

陥りがちな思考

嫌なことをしてる=ゲームしてる

と頭の中で結びついちゃってあんなに好きだったゲームを見るのも嫌になる人も…

これはゲーム以外のことにも言えますね。

僕自身ブログやYoutubeをやる上でネタを一日中考えて生活してたんですよ。

そうなると、

「このゲームやりたいけど録画したほうが素材として使えるな…」

「ゲームのまとめ作ろうと思ったけど先にやられてる!」

「速攻でクリアして攻略動画上げないと…」

こんな感じでゲームプレイに縛りが出始めたんですね。

これが結構苦しくて「ゲームを仕事にするのも楽じゃないな…」と感じたわけです。

3、ビジネスが下手になる

3つ目はビジネスが下手になるということ。

これはゲーム好き特有のこだわりが邪魔をするからです。

ビジネスでのこだわり

  • 好きなジャンルのゲームばかり揃える
  • 好きなゲームは高値でも買っちゃう
  • 興味がないジャンルは取り上げない

こんな感じでビジネス的にはやるべきことをしない、できないっていうことが発生しちゃいます。

ストレスは少ないかもしれませんがその分収入という点ではあまり伸びません。

この折り合いが上手くできればいいんですがなかなか難しいんですよね~…

仕事の際はビジネスと割り切って決断する手腕が大事になってきそうなポイントです。

【まとめ】ゲーム好きを仕事にする方法は自営がやりやすい!

解説ポイントまとめ

ゲームに関係する仕事7つ

  1. プロゲーマー
  2. 配信者
  3. ゲームブロガー
  4. Youtuber
  5. ハンドメイド作家
  6. ゲーム雑誌編集者
  7. ゲームショップの店員

ゲームを仕事にするデメリット3つ

  1. やりたくないことをやる時もある
  2. ゲームが嫌いになる可能性があ
  3. ビジネスが下手になる

ここまでをまとめるとこうなります。

個人的にいいなと思うのはまさに今やってるゲームブログですかね!

これを軸にしつつYoutubeやハンドメイドや配信などもできるので始めておいて損はありません。

特に文章力はどの職種においても役立つので無駄になることもないですしね。

フリーランスなら年齢も職歴も関係ないのであなたに合ったものを選んで試してみてください!

-ビジネス, 生活
-