モンスターファームの続編はいつ出る？6の発売は意外と近め…？

「モンスターファームってずいぶん続編出てないけど出るの？」

「怪獣ファームじゃなくてモンスターファーム6が欲しいんだけど…」

「スピンオフ面白かったから本編の最新作がやりたい！」

モンスターファームはその新作がずーっと出てないいわゆる過去のシリーズ。

ですがここ1、2年で続編は出ます！

(たぶん)

その根拠や理由をここで解説していきます。

続編が出ると言い切れるポイントはこの辺り。

いつ新作が来るのかずっと待ってる人はちょっと覗いてみてください！

モンスターファームの続編が絶対出る理由5つ

なぜそこまで自信をもって続編が出ると言えるか。

それは大きく分けて5つの理由があるからです。

それがこの5つ。

どれも最近起こった事柄に基づいていますよ。

1、MF2移植の売り上げ好調

まずはモンスターファーム2の売り上げが好調ということ。

過去移植が好調だとシリーズにまだ人気がある照明になるからですね。

少し前からコーエーは2をはじめとした過去作の移植、リメイクをかなりしています。

アンドロイドiphoneともにプレイできるので合計で4機種に渡って展開してるんです。

有料アプリで価格は1960円（税込み）となっているため、売上を計算するとざっと1億5680万円超となる。同社では好調と評価しているという。

コチラより引用

こんな感じでコーエー自身がいい感じに売れてると評価してるんですね。

ここまでしっかり売れると、

「モンスターファームっていうIP、まだ使えるんじゃ…？」

と思ってくれるわけです。

コーエーもボランティアじゃないので売り上げが見込めないとゲームは作ってくれません。

でもこうやって続編が売れる可能性が高まることは発売の希望が大きくなることにもつながるんです！

2、ウルトラ怪獣の発売&好評

2つ目はウルトラ怪獣の発売と高評価です。

これも同じくモンスターファームの続編を出す価値を高めてくれています。

2022年10月とかなり最近での発売になっています。

ここから現時点でモンスターファームを続けようと思ってくれてることが分かるのもポイント。

ただその売り上げは初週で24,069本とそこまでの数値。

しかしかなり好評だったようで公式がこんなアナウンスをしています。

【#ウルトラ怪獣モンスターファーム 在庫状況につきまして】
パッケージ版において、好評につき一部店舗では購入しにくい状況となっております。

今すぐゲームをプレイされたいお客様は、ダウンロード版の購入もご検討ください。

購入はこちらhttps://t.co/c5ou2cHTa3#怪獣ファーム

— ウルトラ怪獣モンスターファーム（怪獣ファーム） (@ukmf_game) October 21, 2022

パッケージ版が全然店頭で買えないとのこと。

DL版の購入を推奨してるので実数値以上の売り上げはあるでしょうね。

前作からは13年経っての新作だけど、

こんな感じでリスクを取らないけど確実に続編への道のりは進んでいるわけです！

今回のコラボはこういう意味合いもあったんですね。

3、さらなるスピンオフがラインで開発中

そして現在さらなるスピンオフが開発されています。

この開発でまだまだモンスターファームを続けていくヤル気があることが確認できるわけですね。

そんなスピンオフの名前はLINE：モンスターファーム。

文字通りスマホでの開発で2022年中の発売を予定しているとか。

一応ナンバリングは付いてないもののモンスターファームの完全新作です。

これでなんと13年音沙汰なかったモンスターファームの新作が1年で2つも出ることに！

これを続編に向けてのアップを見ずにどう見るというのでしょうか！

なので家庭用ゲーム機での続編も近いと予想できるわけですね。

4、リスクが少ない方法でテスト中

現在コーエーは低リスクな方法でモンスターファームのテストをしていると考えています。

理由は上で挙げたような本編以外の発売です。

これらって全てそこまでお金をかけてないんですよ。

1，2はリメイクということで開発費はほぼ不要。

怪獣ファームは円谷プロの人気を借りて、出荷数を絞ってリスク軽減。

スマホ新作はパッケージ要らないのでコスト減。

こんな感じで負債にならないように人気のテストをしています。

これはメーカーがゲームの続編や新作を出す際によくやる手法。

ここでの売り上げがあまりなくて発売を見送られたシリーズも多々ありました…

でもモンスターファームは好評なようなので十分可能性はあるということですね！

グッズも地味に発売

ちなみにモンスターファームはリアルグッズも発売してます。

Tシャツをはじめアクリルキーホルダー、トートバッグなどなど。

無双シリーズといった看板IPと同じような扱いされてるのは嬉しいですよね。

5、コーエーの売り上げが超好調

そして5つ目はコーエー自体の売り上げが好調ということ。

やはり10年以上出ていなかったシリーズを復活させるには体力が必要なんですよ。

無双シリーズ

○○の野望シリーズ

アトリエシリーズ

売れるかどうかわからないものよりこれらに注力したほうが安定はしてます。

ですが今コーエーの経営は結構順調なんです！

　10月25日に発表したコーエーテクモHDの2021年4-9月の連結業績は、売上高372億2000万円（前年同期比60.8％増）、営業利益164億2300万円（同94.4％増）、純利益181億4200万円（同53.2％増）だった。4-9月の中間決算では、いずれも過去最高を更新した。

コチラより引用

なんとコーエーテクモ至上一番業績いい年が2021年だったということ。

ここまで潤沢に資金があればモンスターファームの復活を考えてもよさそうですよね！

ファンは嬉しいし、コーエーはIP一つ確保できるしでいいことづくめです…！

なんでずっと続編が出なかったの？

今はそれなりに好調なモンスターファームですがずーっと続編が出ませんでした。

その理由もある程度予測はできます。

主な理由はこの3つ。

これってコーエーだけじゃなく色んなメーカーが悩んでる所でもあるんですよね…

1、売上低下が一番の原因

1つ目はシリーズの売上低下です。

モンスターファームってじみーに売り上げが落ち続けてたんですよ。

	初代	MF2	MF3	MF4	DS2
発売日	1997年7月	1999年2月	2001年3月	2003年8月	2008年8月
売上本数	70万本	64万本	13万本	18万本	不明

初代が一番売れて、ナンバリング最終作となる4だと18万本。

死ぬほど売れたPS2でこの売上本数は少し寂しいですね。

そして家庭用最終作となるDS2は売り上げがそもそも不明でした。

ゲームハードがかなり売れてたこの時代にこの売上ということで見切られた可能性が高いわけです。

2、好調な他シリーズがある

そしてコーエーには現在好調な他シリーズがたくさんあること。

先ほども少し触れましたが結構コーエーって頑張ってるんですよ。

最近では無双で色んな会社とのコラボも増えてきましたね。

この辺りがあるので別にモンスターファームを頑張らなくてもいいか…となってるわけです。

売れるのがほぼ確実なIPに人員割いた方が効率いいですからね。

ただもっとピンチだったら復活があるかというとそうでもなく…

新作作る体力がないのでどっちにしろやる可能性は低いでしょう。

なので業績好調の今はかなりのベストタイミングだとも言えます！

3、ゲーム開発費の高騰

3つ目はゲーム開発費の高騰です。

最近のゲームはみんなHDなので一つ費等の開発費が億とかいっちゃったりするんですよ。

その上、AAAゲームの予算は歴史的に見て各世代で倍増しているため、PS5での開発予算は3億ドル（約320億円）になる可能性があるという。

コチラより引用

ここまでお金かかると決定にも慎重になるわけです。

その結果上で触れたような有名シリーズばかり続編が作られるわけですね。

比較的開発費が安くて済むスマホゲームで続編がよく出るのはこれが理由。

家庭用を捨ててないメーカーならココで得た利益で開発してくれることもありますけどね！

スクエニとかは頑張ってるイメージ。

【まとめ】モンスターファームの続編は近いうちに出る！

ここまでをまとめるとこうなります。

この2022年で2作発売(予定)というだけでモンスターファームにとっては異例の事態。

コーエー側も結構本気なのがうかがえます。

ウルトラ怪獣はすでに発売。

あとはスマホゲームだけということなので発売は2023年~24年と予想したわけです。

これまでの傾向を見ても確実に予約特典のモンスターなどがついてくると思うので細かく最新情報はチェックしておきたいですね！